住宅ローンの事前審査(仮審査)の日数、必要書類などで比較
>>事前審査は最短翌日回答!auじぶん銀行住宅ローンの公式サイトはこちら
住宅ローンを購入することが決まった!という方は、次は住宅ローンをどこから借りるか?ということを決める必要があります。
ただ、年収などが人により異なりますので審査基準も異なります。
「購入する住宅は決まったのに住宅ローンが組めない!」ということがないように、購入住宅が決まったら、住宅ローンの事前審査(仮審査)をされることをオススメします。
住宅ローンの事前審査(仮審査)は複数しても大丈夫?と心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、あくまで仮審査になりますので、複数申込も可能ですし、辞退をすることも可能です。
希望の銀行から住宅ローンが組めない、ということも考えられますから、複数の銀行に事前審査(仮審査)を申込まれる方は多いです。
>>事前審査は最短即日回答!三菱UFJ銀行住宅ローンの公式サイトはこちら
事前審査(仮審査)にかかる日数はどれぐらい?
事前審査(仮審査)にかかる日数ですが、銀行によって異なっています。人気のある銀行に絞ってみてみましょう
三菱UFJ銀行(ネット専用住宅ローン)・・・最短翌日回答
みずほ銀行・・・・5営業日めどに回答
住信SBIネット銀行・・・最短当日回答(当日から3営業日以内)
auじぶん銀行・・・最短翌日回答(およそ1日~数日)
楽天銀行・・・2~11日で回答
イオン銀行・・・3~7日で回答
最も早い住信SBIネット銀行は、最短当日回答で3営業日以内と最も早くなっています。みずほ銀行が5営業日めどと少し時間がかかっていることから、ネット銀行の方が仮審査の速度が速いであろうことが推測されます。
>>事前審査は最短即日回答!住信SBIネット銀行住宅ローンの公式サイトはこちら
>>事前審査は最短即日回答!三菱UFJ銀行住宅ローンの公式サイトはこちら
>>最短翌日回答!auじぶん銀行住宅ローンの公式サイトはこちら
事前審査(仮審査)に必要な書類は何?
事前審査(仮審査)に必要な書類ですが、こちらも各銀行によって異なっています。
三菱UFJ銀行(ネット専用住宅ローン)・・・収入関連資料、家族の状況が分かる資料 、勤め先の概要が分かる資料 、販売・施工業者に関する資料
住信SBIネット銀行・・・必要書類記載なし(ウェブ数値入力のみ)
auじぶん銀行・・・本人確認資料・収入関連資料・物件関連資料
楽天銀行・・・収入関連資料、勤め先が分かる資料 、物件に関する資料
イオン銀行・・・勤め先に関する資料
住信SBIネット銀行のみ必要書類記載なしとなっています。(数値などの入力は必要になりますので数値把握は必要です)
その他、収入・勤務先・物件関連書類を求められるところが多い中、イオン銀行は勤め先に関する資料のみとなっています。
もちろん、本申込時には、どこも同じ書類が必要になってきますが、事前審査に関しては必要書類が少ないに越したことは無いのでありがたいですね。
>>業界最低水準の低金利で人気!住信SBIネット銀行住宅ローンの公式サイトはこちら
>>勤め先に関する資料のみで仮審査OK!イオン銀行住宅ローンの公式サイトはコチラ
本審査の審査基準は?審査に通りやすい銀行はある?
住宅ローンの審査基準として見られているのは【年齢】【年収】【勤務先】等となってきます。
この中で最も重要となってくるであろう【年収】について見ていきましょう。
新生銀行の場合、年収目安は「連続した就業2年以上、かつ前年度の税込み年収が300万円以上の正社員または契約社員であること(自営業の方は、2年平均300万円以上の所得(経費控除後の金額)を有すること)」となっており、つまり、年収300万円が基準となっています。
住信SBIネット銀行を見てみると、Q&Aのページに【転職をしたばかりでも、転職後3ヵ月以降で必要書類があれば】という記述があります。年収についても特に明記は無く、新生銀行の就業年数に比べてかなり短い基準となっているのがわかります。
イオン銀行を見てみると商品概要説明書に【安定かつ継続した収入の見込める方(ご本人の年間所得金額 100 万円以上) 】という記述があります。
上記の年収による基準を整理してみると、
・【年収制限記載なし】・・・auじぶん銀行、住信SBIネット銀行、三菱UFJ銀行
・【年収100万円以上】・・・イオン銀行
・【年収300万円以上】・・・新生銀行
・【年収400万円以上】・・・楽天銀行(世帯年収)
となっています。
なお、楽天銀行フラット35やARUHIフラット35などで取り扱いのあるフラット35(長期固定金利のローン)は最低年収制限等はありませんが、 年収に占めるすべての借入れ(カードやキャッシング含む)の年間合計返済額の割合(=総返済負担率)が【年収400万円未満 基準 30%以下】【年収400万円以上 35%以下】の基準以下であることが条件になっています。
もちろん上記だけではなく、その他の信用情報なども加味された上で審査が執り行われますが、一つの審査の目安として見ることは出来るかと思いますので参考にしていただければと思います。
審査に通らない!
という方は上記の年収記述などを目安にして住宅ローンの申込先を比較検討してみてはいかがでしょうか?
なお、住宅ローン審査に落ちた経験がある方は、個人的には申し込みに年収条件がない、住信SBIネット銀行、三菱UFJ銀行そして年収条件が前年度100万円以上とハードルが低いイオン銀行、世帯年収でみてくれる楽天銀行にも一度は挑戦してみることをおすすめします!!